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取り敢えず旅に出るのでございます pt. 3 [大阿房自転車の旅]

さて, 三日目でございます. 当初は新潟から村上まで輪行してその後笹川流れを含む羽越路を鶴岡, 酒田方面に自走しようというのが計画でした. ところが前夜, 旅装を解いてみるとカメラのバッテリーと充電器がありません. 早速, 前泊の宿に問い合わせると共に計画の再変更を検討, 宿からの連絡を待つ間に朝食を摂りながら, そして計画の練り直しでございます.

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ホテルの朝食. これで1000円は良心的

実はこの段階で荷物に無駄が多い事に改めて嫌気がさし, 一旦旅装の再構成を行なおうと思っていたところでした. ですので, 何れにせよ自宅に一旦戻ること決めたのでございます. そうこうしているうちに宿からも発見の連絡があり, 結局来た道を帰るのでございます.

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無駄だろうと思われる荷物達, 約6kg

磐越西線はそこそこの本数があるとはいえ, 会津若松まで直通となると多少時間が出来てしまいます. そこで, その時間を利用して新津まで自走してみようと思い立ったが吉日, なのでございます.

新津までの距離は約17.5km, 自転車の分解も含め2時間半もあれば問題ないだろうという判断の元, 早速走り出します. 新潟に限らずそこそこ大きい都市では街中の道が複雑に入り組んでおり, 初めての道の場合迷う事も想定されます. そこで今回はナビ用にiPadを導入してみたのでございます.

iPad自体のGPSは特に携帯の電波と関係なくリアルタイムに追従するので, こういった場合大きな威力を発揮するのでございます.

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夏まっ盛り

真夏の越後平は風はそこそこ吹き抜けるとはいえ路面温度で32℃. 全身から汗が吹き出るのでございます. 約2時間の旅路を終え, 磐越西線の列車に乗り込むとそこは快適な冷房車だったのでございます.

会津若松で乗り換えて, 郡山までは特急車両のあいづライナーで移動します. 宿にて充電器を受け取ると朝以降食事を摂っていないとこに気付き, 量と値段ならここだろうという店に直行したのでございます.

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明らかに盛りがおかしい

この日の自走距離: 約17.5km(新潟→新津)

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