テストも兼ねて第二弾 [小阿房自転車の旅]
昨日は以前職場にいた元同僚の結婚報告の飲み会があって, どうせ次の日の朝は起きれないだろうということで休みを取ったのでございます.
最近は深酒はしないのですが, 案の定10時すぎまで寝ていたので, 記憶は定かでないですが結構飲んだのでしょう. 折角好い天気, 家でぶらぶらしているのも勿体無いですから, 急遽小旅行を計画してみましょうか. 目標は鳴子温泉でございます.
鳴子までの自転車旅はこれで三車種目です. 一番最初のGary Fisher RS-1は, フルサスながらもアルミの堅さとホイルベースのタイトさで結構疲れた記憶があります. 二番目のGT RUCKUS SSは, 鉄フレームでホイルベースもそこそこありましたが, シングルスピードの自転車ではやはり無理があったように思います. どちらもお気に入りな自転車であったのですが中々旅行に気分が向かないのは, 旅に向く自転車としては焦点がずれていたからなのかもしれません.
さて今回のランドナーはというと, 結論からすれば思いの他楽に楽しく旅が出来たように思います. ギア比が足に合っているのでテンポも掴みやすいということもあるでしょうが, 極端な軽量化とも無縁の車体は漕ぎ始めはちょっと重いものの, ちょっとした風にあおられてもペースは変らないし, 鉄ならではのソフトな乗り心地はストレス無く走れた事が大きいのではと思います. やはりこういった旅はランドナーがベストだと改めて思った次第です. .
70年代のアメリカンロックを聴きながら走っていると, 中々これが合うので思わずにやけてしまいます. 彼の国ではバイクでルート66をというイメージでしょうが, 機械のエンジンでゆったりとというのは, 北海道くらいのスケールじゃないと日本では難しいかもしれません.
急ぐ旅でもないしと, 超絶スローテンポで走っておりましたが, 小腹も空いて来たところで岩出山の街に入りました. 岩出山であればいろは食堂というラーメン屋が美味しいという話を聞いていましたので, そこで昼食を取ることにしました. ところが, 横道に入った所にあって暖簾も出していない同店を探すのはちょっと苦労. 期せずして城下町のプチ散策状態となり, ぐるぐる回ってどうやらそれらしいところへ到着しました. しかし裏から入ったらようで, 表へ回ってやっと店内へ入るというおまけ付きで入店したのでございます.
普通に分んないって(笑)もうお店も終わりの時刻だったらしく閑散としていたというのもあるが, ちょっと風情の好い田舎の蕎麦屋みたいな雰囲気.
特製いろはラーメン(900円)細麺とチャーシューが特徴あるラーメンでおいしゅうございました.
暖簾は出さないけれど, 終了の看板はしっかりと出したところで記念撮影(写真は全て携帯電話のカメラ)
この後, あ・ら・伊達な道の駅 でしっかりデザートのROYCE'のソフトクリームを食したら, 鳴子まで走る気力がすっかりなくなりました. 無理して目的地までという根性系の思想は毛頭ありませんので, 自転車を置いて列車で鳴子まで行って一っ風呂浴びる選択をしたのでございます.
結局, この日は往復104km 平均時速14.8km/hという結果になりました.
テストの結果浮かび上がった問題点としては,
・ サドルの形状が根本的に身体に合わないので長距離は厳しい
・ メッセンジャーバッグは肩がこる
・ 照明(バッテリー)の不具合(段差を飛び越える度に切れるのを直したい)
・ 輪行をどうするか(アルプス仕様にするかどうか)
・ 撮影中心の場合の機材の収納方法(この日は入浴セットしか持ち歩かなかったが)
逆にFixされたものとしては,
・ ペダルは三ヶ島のプロムナードが思いの外使いやすいのでこれで決定
・ ギア比もこれで決定
裏日本プチ縦断までもうちょっと試行錯誤が必要なようです.
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最近は深酒はしないのですが, 案の定10時すぎまで寝ていたので, 記憶は定かでないですが結構飲んだのでしょう. 折角好い天気, 家でぶらぶらしているのも勿体無いですから, 急遽小旅行を計画してみましょうか. 目標は鳴子温泉でございます.
鳴子までの自転車旅はこれで三車種目です. 一番最初のGary Fisher RS-1は, フルサスながらもアルミの堅さとホイルベースのタイトさで結構疲れた記憶があります. 二番目のGT RUCKUS SSは, 鉄フレームでホイルベースもそこそこありましたが, シングルスピードの自転車ではやはり無理があったように思います. どちらもお気に入りな自転車であったのですが中々旅行に気分が向かないのは, 旅に向く自転車としては焦点がずれていたからなのかもしれません.
さて今回のランドナーはというと, 結論からすれば思いの他楽に楽しく旅が出来たように思います. ギア比が足に合っているのでテンポも掴みやすいということもあるでしょうが, 極端な軽量化とも無縁の車体は漕ぎ始めはちょっと重いものの, ちょっとした風にあおられてもペースは変らないし, 鉄ならではのソフトな乗り心地はストレス無く走れた事が大きいのではと思います. やはりこういった旅はランドナーがベストだと改めて思った次第です. .
70年代のアメリカンロックを聴きながら走っていると, 中々これが合うので思わずにやけてしまいます. 彼の国ではバイクでルート66をというイメージでしょうが, 機械のエンジンでゆったりとというのは, 北海道くらいのスケールじゃないと日本では難しいかもしれません.
急ぐ旅でもないしと, 超絶スローテンポで走っておりましたが, 小腹も空いて来たところで岩出山の街に入りました. 岩出山であればいろは食堂というラーメン屋が美味しいという話を聞いていましたので, そこで昼食を取ることにしました. ところが, 横道に入った所にあって暖簾も出していない同店を探すのはちょっと苦労. 期せずして城下町のプチ散策状態となり, ぐるぐる回ってどうやらそれらしいところへ到着しました. しかし裏から入ったらようで, 表へ回ってやっと店内へ入るというおまけ付きで入店したのでございます.
普通に分んないって(笑)もうお店も終わりの時刻だったらしく閑散としていたというのもあるが, ちょっと風情の好い田舎の蕎麦屋みたいな雰囲気.
特製いろはラーメン(900円)細麺とチャーシューが特徴あるラーメンでおいしゅうございました.
暖簾は出さないけれど, 終了の看板はしっかりと出したところで記念撮影(写真は全て携帯電話のカメラ)
この後, あ・ら・伊達な道の駅 でしっかりデザートのROYCE'のソフトクリームを食したら, 鳴子まで走る気力がすっかりなくなりました. 無理して目的地までという根性系の思想は毛頭ありませんので, 自転車を置いて列車で鳴子まで行って一っ風呂浴びる選択をしたのでございます.
結局, この日は往復104km 平均時速14.8km/hという結果になりました.
テストの結果浮かび上がった問題点としては,
・ サドルの形状が根本的に身体に合わないので長距離は厳しい
・ メッセンジャーバッグは肩がこる
・ 照明(バッテリー)の不具合(段差を飛び越える度に切れるのを直したい)
・ 輪行をどうするか(アルプス仕様にするかどうか)
・ 撮影中心の場合の機材の収納方法(この日は入浴セットしか持ち歩かなかったが)
逆にFixされたものとしては,
・ ペダルは三ヶ島のプロムナードが思いの外使いやすいのでこれで決定
・ ギア比もこれで決定
裏日本プチ縦断までもうちょっと試行錯誤が必要なようです.
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2010-06-03 23:40
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